「わらび餅」の食べ方に東西で違いができた理由とは?境目の場所は?老舗メーカーに聞いた

「わらび餅」の食べ方に東西で違いができた理由とは?境目の場所は?老舗メーカーに聞いた

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1: 名無しの旅人 2025/06/26(木) 14:00:33.09 ID:sKLiUjHi9
―なぜ地域差が?

中野:わらび餅はもともと西日本の食文化で、きな粉を付けて食べていました。2000年頃に弊社が東日本に進出した際、西日本では定番の夏の涼味菓子を東日本でも広めようとしたのですが全く売れず。悩んでいところ、お客様から「東日本は黒蜜をときな粉と一緒に食べるくず餅が有名。わらび餅にも同様に、きな粉と黒蜜を加えてみてはどうか」とリクエストが来ました。すると爆発的な大ヒット。そこから、東日本ではその文化が定着しました。

―どこで分かれているんでしょうか。

中野:静岡県内が境界線です。静岡の西部はきな粉のみ。静岡の東部はきな粉+黒蜜が主流だと思います。明日香食品の大阪の工場から供給しているエリア、千葉の工場から供給しているエリアによって、自然に静岡が境界線になりました。

https://news.livedoor.com/article/detail/29040264/

引用元:https://ift.tt/pCz7VYi


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