【鉄道】お小遣いで買えるように JR四国、「破格すぎる」こどもフリー切符発売

【鉄道】お小遣いで買えるように JR四国、「破格すぎる」こどもフリー切符発売

1: 名無しの旅人 2025/03/08(土) 10:52:05.65 ID:E8SEsFqp9
JR四国(高松市)は、春休み期間中(3月20日~4月7日)に小学生が管内全線で一日乗り降り自由となる切符「こども四国フリーきっぷ」を3月15日に発売する。特急列車自由席にも使えるという設定で、大人向けにも同様の商品があるが、注目すべきは「破格」と言って差し支えないその値段。その狙いは……

東西に広い四国で、東端に近い徳島駅(徳島市)から西端に近い宇和島駅(愛媛県宇和島市)へ向かうと仮定する。徳島駅から高徳線と予讃線を経て愛媛県西部にある宇和島駅を目指し、途中、高松駅と松山駅で特急列車を乗り継ぐ。

この間、365・8営業キロで、小学生なら運賃と特急料金(自由席)と合わせ5330円となる。所要時間は片道約6時間なので、日帰りも可能だ。だが、日帰りすると、往復で1万円を超え、簡単に行ける金額とは言えないだろう。

ところが、JR四国が打ち出した価格は、ワンコインの「500円」。「子どものお小遣いで買えるように」(JR担当者)決めたといい、宇多津(香川県宇多津町)―児島(岡山県倉敷市)間を含むJR四国全線のほか、土佐くろしお鉄道とジェイアール四国バス(路線バス)の一部区間も乗車できる。先に紹介した徳島―宇和島間を日帰りで往復した場合、十分の一以下の出費で済む計算となる。

JRは「初めての一人旅に最適!」などとPRしているが、小学生でも低学年などの場合、不安な保護者もいるだろう。そういったケースを想定し、同行を条件とする大人向けフリー切符も販売するが、こちらは1万2000円。JR四国が土日や祝日に限定し通年で販売している「週末乗り放題きっぷ」と同額だ。発売する小学生向けのフリー切符がいかに破格の値段設定かが分かる。

*記事全文は以下ソースにて
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20250307/k00/00m/040/008000c

引用元:https://ift.tt/TbRDgOl


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