「地方から都市圏に行ってびっくりしたこと」めっちゃ便利、だけど人が多すぎない!?
そこで『kuhura』では20代以上の男女499人を対象に、「地方から都市圏に行って驚いたこと」についてアンケート調査をしました。実際にどのような驚きがあったのかを紹介していきます。
■街も電車も人が多すぎる!
まずは人の多さや人口密度の高さにびっくりしてしまうという意見。ただ道を歩くだけでも、慣れないと人とぶつからないようにするのが大変。スイスイと人ごみの中を歩く人たちにも最初は驚くほどです。
それに通勤時間帯の電車の中は、とにかく混雑しています。ギュウギュウ詰めになるので、それまで通勤ラッシュを経験していない人にとっては辛い時間!
■交通の便の良さと、それに伴う複雑さ…
都市圏の交通の便の良さも特徴的。地方では電車がカバーするエリアが少なく、電車の本数も少ないことから必然的に車社会になりがちです。都市圏では網の目のように道路が張り巡らされ、公共交通機関を利用すればたいがいの行きたいところに行けます。広い範囲にスピーディに移動できることは嬉しい驚きでしょう。
一方、便利さゆえの複雑さも。地下鉄、JR、私鉄、さらにバス、と種類が多いうえ、大きな駅では乗り換えももはやダンジョン。どの路線を使えばいいのか、どの駅で乗り換えればいいのかは、慣れない人にとっては難しいものです。
「駐車場が有料な施設が多いこと。例えば銀行やファミレスなどは地方では無料なのが当たり前」(57歳女性/千葉県出身/愛知県在住)
駐車場事情に違いがあるという意見もありました。
■住んでいる人のキャラクターも結構違いませんか?
場所によって住んでいる人のカラーがあるな、と感じる人も。「大阪の人=せっかち」というステレオタイプなイメージを実感する人もいましたが、大阪が特にそうなだけでなく都市圏はみんな忙しく動いている印象があるよね、という感じもします。
また、車の運転の地方色について、同じ愛知県と大阪府の比較で真逆の感想をもつ人がいたのは興味深い点でした(笑)。「名古屋走り」という言葉もあるくらいですから、都道府県内でもさらにエリアにより個性があるのかも?
■お店がたくさんあり、夜まで街がにぎわっている
都市圏にはたくさんのお店やレストランなどがあり、閉店する時刻が遅い場合も多いです。夜遅くの買い物や外食も当たり前。夜になってもたくさんの人が歩いているのは都会ならではの光景ですね。
■食料品から家賃まで…物価が高い!
地方と都市圏の物価の差に驚く人も。例えば野菜や魚など地元の食料品が安く手に入る場所と、遠くから運んでくる都市圏とでは、価格が異なるのも仕方ない面はあります。お店の家賃や人件費などの違いにも納得はしつつ、物価の差が衝撃的な場合もありますね。また、不動産は特に大きく違いが出てくるでしょう。
逆に都市圏の方が物価が安いと感じた人も。沖縄は輸送費がかかるのと観光地価格もあり、地方ではありますが意外と物価の高いエリアといえます。物によっては大阪の方が安い場合と感じることもあるかもしれません。
■暑さ、寒さ…気候が全然違う
地方と都市圏の違いというよりは地域の違いと言えるかもしれませんが、雪が降らないことに驚く人、夏の暑さに驚く人。日本は広いな!と感じることもあるでしょう。都市ではヒートアイランド現象により夜になっても気温が下がりにくいという要因もあります。
「九州から東京に行くと、日の暮れる時間が早いことに驚いた。特に冬場の東京は17時前で真っ暗、九州ではありえない」(69歳男性/大分県出身/大分県在住)
気候ではありませんが、緯度・経度の違いによる日の出・日の入りの時刻が異なることに戸惑う人もいました。
■食べ物、言葉、ゴキブリ、ニオイ!?「その他あるある」
ここからは、そのほかの意見を。
昔に比べたら得られる情報量が圧倒的に多いため、地方に住んでいても「都市圏に行ってギャップに驚くこと」は減っているかもしれません。でもやっぱり実際に行ってみないと分からないことはたくさんあるもの。みなさんいろいろなことに驚いたり感心したり、逆に嫌だなあと思ったりしている様子がうかがえました。
※長文のため抜
全文は出典先でどうぞ
https://kufura.jp/life/lifeslyle/590472
引用元:https://ift.tt/8ub2Hzp
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