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【阪神】屈辱の36年ぶり開幕2試合連続完封負け、4回に痛恨スクイズ失敗

◆JERAセ・リーグ 巨人5―0阪神(30日・東京ドーム)

 リーグ連覇を目指す阪神が1988年以来、36年ぶりの開幕2試合連続完封負けと屈辱にまみれた。

 痛恨だったのは、両軍無得点で迎えた4回1死一、三塁。スクイズを試みた坂本のバントが一邪飛となって、飛び出していた三塁走者の大山もアウトになり、一気にチャンスが消えた。

 先発の大竹は5回まで巨人打線を無失点に抑えていたが、6回に大暗転。先頭の梶谷を四球で出塁させると、岡本和に先制2ランを献上。

 続く坂本にも一発を浴び、マウンドから引きずり下ろされた。7回には3番手の石井が自らの失策も重なり、2点を奪われた。

 開幕2連敗スタートは2022年以来、2年ぶり。昨季の巨人戦は全カード勝ち越しと圧倒したが、現状なかなか歯車が合わない。