水俣病被害者団体に対する批判電話やメールが殺到「時間守らないのがおかしい」

水俣病被害者団体に対する批判電話やメールが殺到「時間守らないのがおかしい」

10月15日、水俣市漁協は24年ぶりに水俣湾での操業を再開。 2010年 10月10日、水銀および水銀を使用した製品の製造と輸出入を規制する「水銀に関する水俣条約」が採択される。92か国(EU含む)が署名。 2024年 3月22日、水俣病被害者救済法で救済されなかったのは不当だとして、水俣病被害
112キロバイト (15,971 語) - 2024年5月10日 (金) 01:24
彼らの声をしっかり聞いて、支援や補償の対応をしていくことが大切です。

1 蚤の市 ★ :2024/05/11(土) 07:25:21.99 ID:aNqB/47Z9

 水俣病患者・被害者らと伊藤信太郎環境相との懇談時に環境省職員が被害者らの発言を制止した問題を巡り、被害者団体側に「3分間の持ち時間を守らないのがおかしい」などと批判する電話やメールが9日までに少なくとも5件あったことが10日、明らかになった。

 関係者によると、電話やメールは9日にあり、「ルールを無視した被害者側が大臣に謝るべきだ」「3分間で足りないなら、長く時間を取るよう環境省と事前に調整すべきだ」と指摘する内容だった。匿名のほか、名前を名乗ったケースもあった。いずれも脅迫めいた文言などはなかった。

 熊本学園大水俣学研究センターの花田昌宣シニア客員教授は、被害者側に対する批判について「水俣病は国と県に被害を拡大させた責任を認める判決が確定している。被害者側が責められることは何もない」と指摘。「根っこにあるのは被害者に対する蔑視なり差別だ。国、県の水俣病担当行政が対応していかなくてはいけない」と述べた。【西貴晴、中村敦茂】

毎日新聞 2024/5/10 19:27(最終更新 5/10 21:21)
https://mainichi.jp/articles/20240510/k00/00m/040/296000c

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